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研修先
熊本県 医療法人 様
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業種
医療
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職員数
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参加者
新規採用職員
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参加数
10 名
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講師
田木さと子
主な研修内容
今年度も新人研修の季節を迎えました。
受講者の皆さまの緊張感が伝わってくると講師側も自然と背筋が伸びるものです。
今回は以下の4つのテーマで実施いたしました。
1、接遇マナー
接遇は「相手に対する思いやる行動」です。医療現場で起こるクレームの多くは、医療技術そのものではなく、ほとんどが「接遇の問題」が原因だったという報告もあるくらいです。
接遇も医療品質の一つとして捉え、日々心がけることで、患者様が安心して治療を受けられる環境が整います。それはスタッフの皆様の働きやすさにもつながります。
2、コンプライアンス
今回は特に「情報の取扱い」を中心に取り上げました。情報は目に見えないため、資産としての実感が薄くなりがちですが、扱いを誤れば重大なトラブルを招きます。日頃から慎重な取扱いが求められます。
3、クレーム対応
カスハラ防止法の施行により、クレーム=カスハラと誤解される場面も増えています。しかしクレームの多くは正当な要望でありハラスメントには該当しません。正当なクレームには、相手の話を丁寧に聴き、誠実に対応することが求められます。
4、メンタルヘルスマネジメント
近年、新人研修でご要望の多いテーマです。メンタルの不調は外からは分かりにくいため、自分自身で気づくことが大切です。早期に気づき対処することで、悪化を防ぐことができます。
今回の研修では、参加された皆さまが非常に熱心に取り組んでくださり、グループワークを通じて新人同士の交流も深まりました。こうした横のつながりは、今後の業務連携をスムーズにし、職場全体のコミュニケーション向上にもつながるはずです。
また、新卒の方と既卒の方が合同で参加されたことで、すでに社会人経験のある方からも「初めて知った」「思い込みがあった」といった声が聞かれました。基本的な内容であっても、立場や経験が違えば理解の深さや捉え方も異なります。そのため、こうした基礎を繰り返し学ぶ機会を設けることの重要性を改めて感じました。
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上田 正順(社会保険労務士)