成功体験は大事!でもまずはチャレンジ体験
成功体験は自信を育むうえでとても有効です。小さなことで良いので、本人が「できた」という実感が持てるようにサポートすることで主体性や行動力も生まれてきます。
ただ近年は、人目を気にするあまり、そもそもチャレンジを避ける傾向がみられます。そのため、まずは「チャレンジ体験」を増やすことをお勧めします。
結果を評価する前に、まずは「チャレンジしたこと」自体を肯定的に評価します。挑戦した事実を認めてもらえると「次もやってみよう」という気持ちが生まれます。
うまくいっても、うまくいかなくても、挑戦したからこそ得られるものは多く、それらの経験が、次のチャレンジに活かされ、結果として成功率に高まっていきます。
成功を求めすぎると、かえって成功から離れてしまう
成功を増やそうと意識しすぎると、「失敗したくない」という気持ちが強くなり、挑戦そのものを避けてしまいがちです。しかし、挑戦しなければ失敗はしない一方で、成功を得ることも出来ません。そのため、成功体験を過度に意識するよりも、挑戦する経験そのものを大切にする方が、結果的に成功の確立を高めます。
例えば、会議の場でも「正しいことを言おう、気の利いたことを言おうと意識する必要はありません。まずは自分の考えをそのままお伝えください」と会議前にアナウンスするだけで発言率は高まります。さらに、発言したこと自体を周囲が肯定的に受け止めることで、他のメンバーの心理的ハードルも下がり、場は徐々に活発な意見交換の場へと育っていきます。
計画的な失敗をさせる
人材育成の場では、あえて「計画的な失敗」を経験させる手法を用いることがあります。育成担当者がフォローできる範囲であえてチャレンジの機会を増やすことも効果的な方法の一つです。
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上田 正順(社会保険労務士)