『職場の活性化』すぐ出来ること3選!
GOOD&NEWを取り入れる
GOOD&NEWをご存知ですか?GOOD&NEWとは、アメリカの教育学者ピータークライン氏が考案した、ほんの数分でできるチーム活性化手法です。朝礼や会議前に導入してい企業も多いようです。
具体的には
▶最近良かったこと、嬉しかったこと、新しく知った始めたことなどを
▶2~ 3人1組になり
▶2分ずつお互い話す
これだけです。
えっ!それだけ!?と思うかもしれませんが、実際にやっていただくと「一気に緊張感が和らいだ」「会議で発言しやすい雰囲気になった」「日頃一緒に居るスタッフだが改めて耳を傾けるのはとても良いと思った」などのお声をいただきます。
2人1組で行えば2分×2人の5分以内でできますし、3人でも10分かかりません。10分の確保が難しければ、1人の時間を1分にしても可能です。
スタイルは自由で職場の規模やメンバーに応じて10人程度でもできますし、テーマを「美味しかったこと」「お勧めしたいこと」など変化させると楽しいです。毎回メンバーを入れ替えることで日頃話さない人と話す機会を設けることができ、しかもテーマも時間も決まってるので口下手な方でも取り組みやすい手法です。
おすすめは会議前や月曜日朝一の朝礼です。また、一年だけやってみるなど期限を決めて試してみるお勧めです。
笑顔&挨拶を強化する
笑顔や挨拶はもう耳にタコだと思いますが、笑顔と挨拶の効果は想像以上のものです。対お客様であれば、どんな表情でどんな挨拶をしたかは『好印象とクレームの分岐点』です。人にとってファーストインプレッションは強く印象に残り、しかもその後のやり取りにも影響を及ぼします。
人は地球上のどの動物と比べても、表情を読み取る力が圧倒的に高いため、一瞬の嫌な顔や不満そうな表情を読み取ることができます。従って意識的に口角を上げたり、話しかける前に表情を準備したりするのも良い方法です。挨拶は声をワントーンあげて明るく発声するだけでも人間関係が良くなります。笑顔は魔法、温かい挨拶は栄養ドリンクなのです!
10分前行動を心掛ける
10分前行動と職場の活性化にどのような関係があるのか。10分前行動を心がけると心に余裕が生まれます。心に余裕が生まれれば、何か手伝おうかという気持ちが生まれたり、話をしっかり聞く気になったりするものです。
話しかけやすい、質問しやすい雰囲気があるというのは、その職場の心理的安全性が高いということです。コミュニケーション活性化だけでなくミスやトラブルを未然に防げるメリットもあるでしょう。
職場の活性化といえば社内イベントを思い浮かべる方もいらっしゃると思いますが、大掛かりなことは手を付けにくく継続も難しいものです。日常のちょっとしたことの積み重ねでできることもありますのでぜひ試してみてください!
番外編:時間泥棒に気を付けよう!
人手不足の時代では無駄をなくし限られた時間を大切に使う対策も必要です。時間泥棒とは、人の時間を浪費させていく人や物を指し、かの有名な児童文学『モモ』からきている言葉だそうです。時間泥棒としてまず気をつけたいのが他者の貴重な時間を奪うこと。
☑相談する時は事前に自分の考えをまとめておく
☑相手に分かりやすく説明できるよう資料を準備する
☑何度も同じことを尋ねなくて良いようにメモをとる
☑決められた締め切りを守る
☑曖昧な返事をしない
など。これらは社会人の基礎マナーとして新時期に確認しておきたい項目です。
案外気づけないのが、自分で自分の時間を浪費させてしまうこと。
☑ついついSNSをチェックしてしまう
☑見なくても良い動画をダラダラ見てしまう
☑スライド作成や資料作成にこだわりすぎてしまう
など。それ自体は特に問題でなくても他の業務時間や睡眠時間を圧迫し仕事全体のパフォーマンスを下げてしまいます。忙しい毎日で常に時間がないと思ってしまう時は、時間の使い方を見直す機会を持つのも良いかもしれません。

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上田 正順(社会保険労務士)